朝日科學玩具工塲カタログNo.8

27_0065.jpg朝日科學玩具工塲のカタログをご覧に入れます。今回は表紙に「1932.6」(昭和7年)と発行年が入り、また「No.8」とあることから、恐らく年に一回程度、版を改めて発行されていたことと推察されます。

朝日科學玩具工塲、とフルネームで呼ぶより、朝日屋の通称の方が通りがよいでしょう。朝日屋は大阪市浪速区に明治40(1907)年創業、昭和5年より出版部門「科学と模型社」を設立し、戦前最も成功した総合模型工作月刊誌「科学と模型」を発行、誌上通販によって自社製品を全国に流通させました。

掲載製品は35ミリ・5センチゲージが中心で、蒸気・船舶模型、工具を掲載しながらも、鉄道模型関連の製品・パーツがほとんどを占めていることがわかります。「『子供の科学』より、『科学と模型』と朝日屋の製品で、鉄道模型を始めた人の方が多かった」と語るオールドファンも少なくなかったのが、うなずけるような鉄道模型への偏重(?)ぶりではあります。

変わったところでは、二線式製品がラインナップされていたことでしょうか。もちろん当時のこととて交流で、ガラレールと枕金をファイバーで片側絶縁、車輌側も車輪をブッシュ絶縁し、レールの一本ををコレクターで直接擦って集電していました(三線式旧製品写真館『朝日屋 「ローマンスカー」』参照)。

今回紹介のものは冊子の状態がよろしくなく、汚れや書き込みも多く見られますが、修正はしていません。また、33ページ以降は残念ながら欠損していますが、冊子の状態から、表紙をのぞいた本文は36ページ程度だったと思われます。悪しからずご了承ください。

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