スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

もう一つのGE44t

28_0065.jpg
MTHGE44tが到着しました。Williamsのそれと合わせて、はからずも2社の同形式製品が店頭で顔を合わせることとなったわけです。
MTH GE 44t DL
全長(端梁ステップ間)206mm  速度同調エンジンサウンド・汽笛・ベル・エレクトロカプラー・LEDヘッドライト転換・室内灯付(プロトサウンド3.0仕様)、2軸駆動(各台車内側軸) 最急曲線27インチ 税別¥66,400-


28_0066.jpg

さっそく2社の同じロードネーム(ペンシルバニア)を並べて、眺めてみました。う~ん、細部はもとより、全体のスタイルもだいぶ違います。ちなみに手前がMTH、奥がWilliams。

キャブ妻板のヒサシの有無、ハンドレールの形、ヘッドライトの大小などディテールもそうですが、MTHの方が全体的に丸っこく、つるりと角が取れた感じ。ボンネットもスリムで、ラジエーターグリルも狭いなど、US ARMY 8500のイメージには、むしろこちらが近いかもしれません。

28_0070.jpg

上から見ても、ボンネットのディテールがwilliams(上)は何やらスリット状のもの、MTHは点検ブタっぽいモールドと、ずいぶん違います。このあたり詳しくないのでお恥ずかしいかぎりですが、年式や納入先のタイプ違いなど、それぞれのプロトタイプが異なるのでしょうか。

ちなみにハンドレールはwilliamsが軟質プラ、MTHは非常に硬い材質なので、鋼線でしょうか。MTHの方がスマートではあるものの、三線式製品としてはちょっと繊細に過ぎ、触るのが怖いような緊張感がありました。

さて、走りは如何と通電してみると‥‥おお、スローが効く! 「低速で併用軌道ごろんごろん」の夢がいよいよ叶うか? と、スーパーストリートの21インチ曲線に載せてみたところ‥‥、

曲がらない。

‥‥夢はもろくも崩れ去ったのでありました。

まあ、店主のよこしまな欲望はさておき、27インチ曲線をクリアできるのですから、曲線通過性能はまず十分。前進/ニュートラル/後進の切替時もエンジンサウンドが途切れず、ベル・ホーンボタンの操作により、前後のエレクトロカプラーが任意の場所で開放自在と、コマンドコントローラーでない通常電源でも、多芸なあたりは安定のMTHといったところ。

28_0067.jpg

21インチを曲がらなかったことが気になって、下回りを検分。スピーカー・ボリュームを収めているキャブ直下のボックスに、車輪が当ってしまうため21インチカーブをクリアできないことが判明。車輪とボックスの間隔が、あとちょっと広ければ‥‥と惜しむ(店主だけ)ことしきり。

ちなみに台車センターはキャブ寄りに偏心しており、エンドビーム下部とランボードは一体となって、台車にマウントされています。

28_0068.jpg

対してwilliamsは、ボックスの長さが短く、しかも前後が円弧状に凹んでいて、台車の回転を逃げているのです! ここまで細やかな気遣いを見せながら、ナゼやたら早いんだよwilliams! コラ! ちなみに台車センターはほぼ中央、エンドビームは車体側に固定されているのがMTHとの違い。

あと、無駄なあがきではありますが、凄く重いウェイトを載せた貨車を引かせると、だいぶゆっくり走らせられることに最近気づきました(何の解決にもなっていないあたり)。

まあ、三線式であればこそ、素朴な機械玩具出自のモデルらしく、ブンブン飛ばして遊びたいという考え方ももちろん正しいので、あまりワメクのも差し障りがあると思い至り、この件はこれにて打ち止めといたします。

28_0069.jpg

ロードネームは、サンタフェ、ペンシルバニア、ウェスタン・メリーランドの3種が入荷しました。小型内燃機の魅力たっぷりの44t! ヤードの入れ替えに、小列車の運転にと、大いに活躍させてみたくなります。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。