新着品2題

29_0016.jpg国内のファンにも親しみ深い、北米の路面電車と地下鉄は、急カーブ通過を身上とした三線式でももってこいの題材です。

そのまま遊んでも、また改造のベースとしても興味がそそられそうな、最近到着した再入荷品1点、新製品1点をそれぞれご紹介しましょう。
5月13日、BNSFモダン・タンクカーを追加


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MTH PCC 
(右よりサンフランシスコ、クリーブランド、ツインシティの各塗装)

全長(端梁間)298mm  ABS製車体、ダイカスト製台車、ヘッド・テールライト、室内灯点灯、プロトサウンド2.0装備 最急曲線16インチ(弊店実測値) 税別¥34,900-


久しぶりに、MTHのPCCを注文してみました。最近のカタログを拝見していると、トロリーはもとより、タンク機関車、2軸ディーゼルといった小型車全般が、加速度的にラインナップから姿を消しているのに危機感を覚えて、今のうちに少し在庫を持っておこうと発注してみたもの。

もはや珍しくなった、鋼線の先端をクルリと巻いただけのポール、乗客のシルエットを描いた窓ガラス、それに腰高なスタイルと、耐久性優先・運転本位のデザインは、かつてのトイトレンテイストを色濃く残しています。お好みが分かれるところですが、走らせて遊ぶにはもってこいの車輌といえるでしょう。

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で、今回入荷してみて、改めて気づかされニンマリした点。
そう、スーパーストリートの16インチ曲線を楽々通過するのです!(こればっかり)

腰高に造った台車周りが幸いして、まったく引っ掛かりなくスムースそのもの。車体幅がスリムなので、直線区間での行き違いも余裕でクリア、スローも効いてと、いうことなしです!

プロトサウンドおなじみの機能‥‥停車→ドアが開く音、人々が乗り降りする音、料金を支払う音、雑踏の音→ドアが閉まる音、チンチンとベルが鳴って発車‥‥を、自動で行うギミックも動作確実。小さなスペースで、三線式らしい多彩な遊びを楽しめるでしょう。

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MTH MTA R11地下鉄4輌セット
全長(端梁間・1輌)382mm  ABS製車体、ダイカスト製台車、動力車1エンドのみヘッドライト、後尾車2エンドのみテールライト、付随車は室内装置・人形装備・室内灯点灯、プロトサウンド2.0装備 最急曲線31インチ 税別¥96,200-


ゴツイ前面の印象が楽しめる、ほど良いディテール。ヘッドライト、マーカーライト、方向幕の光量も適当でいい雰囲気です。

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両開きドアの丸窓がキュートな、ステンレスのサブウェイ。まあ、そのピカピカぶりは鏡のようで、平面なら自分の顔がはっきり映るほど。台車の側面中央に、サードレールのコレクターがチョンと飛び出て、きちんと表現されているのもご愛嬌。ヘッドライトは動力車の1エンドのみ、テールライトも付随車の1輌の2エンドのみというのは、この手の編成セットのパターンでもあります。

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車体長は地下鉄シリーズ中では長めに取ってあり、連結面間もご覧の狭さながら、31インチSカーブをグネグネと支障なく通過。このあたりさすが三線式(なのか?)。

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室内装置だけでなく、乗客人形も適宜配されて、室内灯もほんのり温かみのある色合いなのが佳し。しかしこのピカピカぶり、息をハーッと吹きかけて、布で磨いてあげたくなりますよね。

「新着品2題」のお題に反して恐縮ですが、面倒なのでここに一つ、本日5月13日新着品の追加をさせてください。
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MTH BNSF モダン・タンクカー
全長(端梁間)249mm  ABS製車体、ダイカスト製台車、スプリング可動、最急曲線16インチ(弊店実測値) 税別¥7,900-


黒い、渋めのタンク車はやはりいいものです。最近の貨車が以前と違って良くなったなあ、と思うのは、スプリングがやわらかく、鉄焼結の車輪とあいまって、ジョイント音が実によろしいこと。転がりの良さ、軸や軸承の堅牢さは従来どおり、安心して貨物列車の一輌に加えられます。
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